Ansibleを使ってサーバ100台にBaculaクライアントを簡単インストール
Baculaを使って仮に100台のサーバをバックアップすると考えます。
その際は各サーバにBaculaクライアントをインストールし、さらに設定ファイルに
パスワードなどの情報を記載する必要があります。
100台にインストール&設定ってめんどうすぎる・・・
ということで話題?のプロビジョニングツールAnsibleで、さくっと解決しましょう
簡単な資料を作成しました。
以下のSlideshareにて公開しました。
Ansibleを使ってサーバ100台にBaculaクライアントを簡単インストール
非常に簡単なAnsibleのPlaybookで実現できました。
今回はBaculaのクライアントを入れてますが、たとえば他のソフトウェアでZabbix
も監視対象のサーバにエージェントを入れることになると思いますが、上記の資料
を活用して、Zabbixのエージェントを監視対象に一発でインストール!なんてこと
もできると思います。
サンプルのコンフィグファイル
2015/04/13追記
Ansibleを使ってサーバ100台にBaculaクライアントを簡単インストールの資料の中でBaculaとAnsibleのコンフィグファイルについて解説しておりますが、コピペして使えるコンフィグを以下のgitに公開しました。
https://github.com/ksawada1979/Bacula_Ansible.git
上記ファイルをそのままコピーすれば使用可能な状態となっております。
IPアドレスは環境に応じて変更してください。