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インフラエンジニアのツイッターには書ききれないつぶやきです



Serverspecを使ってサーバ100台のBaculaクライアントをテスト

Slideshareに「Serverspecを使ってサーバ100台のBaculaクライアントをテスト」という資料を作成しました。

資料は以下になります。
Serverspecを使ってサーバ100台のBaculaクライアントをテスト
http://www.slideshare.net/kensawada14/serverspec5000bacula

資料概要

前回Ansibleを使って100台のサーバにBaculaクライアントを簡単にインストールしよう
という資料を作成し、それの続編ともいえる資料です。
Ansibleで自動設定したものをServerspecでテストしようという内容です。

まあ、正直言うとタイトルにBaculaが入ってますが、ほとんどServerspecの資料だっ
たりします。

Serverspecインストール手順

Serverspecはインストール手順から記載してます。
ネット上にも既にたくさんのServerspecのインストール手順がでていますが、割と
rubyとgemはインストールしてある前提で・・・」
みたいなのが多くて私みたいにプログラム関係に弱い人間としては、そのあたりが
一番知りたかったので、上記の資料はrubyもgemもインストール手順を記載しました。

よってCentOS6.6を用意して上記の手順書どおりにやればそのままServerspecが使え
る!・・・はず。

あと、資料の途中で設定ファイルをコピーして流用するところがありますが、これは
実はちょっとしたコードを書くと複数コピーでなくても、簡単にできるみたいですが
私と同じくプログラムに弱い方ようにあえて設定ファイルをコピーしてます。

Google先生に聞けばきっと色々サンプルコードはあると思いますので、挑戦してみる
のもいいかもしれません。

サンプルのコンフィグファイル

2015/04/14追記
Serverspecを使ってサーバ100台のBaculaクライアントをテストの資料の中でBaculaとServerspecのコンフィグファイルについて解説しておりますが、コピペして使えるコンフィグを以下のgitに公開しました。

https://github.com/ksawada1979/Bacula_Serverspec.git

上記ファイルをそのままコピーすれば使用可能な状態となっております。
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