第2回インフラエンジニアのためのプレゼン技術研究会に行ってきました。
第2回インフラエンジニアのためのプレゼン技術研究会に行ってきました。
参加者全員が「オススメの技術書」についての資料をあらかじめ作成してくるという、プレゼン技術向上のための勉強会です。
しかも「Ignite event」風という形式で、スライドは20枚で15秒で強制的にスライドが変わるという条件付き。
本来は色々学んだことを反映させようと思いましたが、自分への戒めのために当日発表したものをそのまま公開しておこうと思います。
私のオススメ技術書
http://www.slideshare.net/kensawada14/2-46924552
将来これを見てこのころは酷いの作ってたなあと言えるようになりたいものです。
ちなみに資料の中でオススメしている技術書はこちら
- 作者: 中島能和
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/11/12
- メディア: Kindle版
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私のプレゼンの経験値
ちなみに私のプレゼンの経験値は少ないです。
OSC(オープンソースカンファレンス)、社内セミナーなどで一度か二度しゃべったことがあるレベルです。
ちなみに今の会社に入るまでは、人前でしゃるべるなんてことは想像もしていませんでした。ちなみに今の会社でもプレゼンの師匠みたいな人がいるわけではありません。「よろしく!」みたいな感じで無茶振り私がやっているだけです。
そんな状況なので自力で、なんとかプレゼン力をつけたいということで、今回の勉強会に参加しようと思った動機があります。
感想
えー正直難しかったです。
15秒でスライドが変わるってものすごい大変。
間延びしてもいけないし、時間切れでもいけない。
でも、たしかにあれをビシっとできるとかっこいいかも。
今回の形式だとパソコンに目を落とすことがないから、堂々としゃべっている感じが非常にでていて、良い感じでした。
パソコンに目を落とし過ぎはよくないなあと痛感しました。
前を向いていると聞いている人の顔も入ってきて、どんな反応をしているのかも良くわかりますしね。
プレゼンの趣旨からは少し外れていたかもしれませんが、なぜ「Excel方眼」を使うのか?の話は非常に面白かったです。
Excel初心者本にExcel方眼をおススメしてるとは・・・てか解説してるとは・・
あと、やっぱり全員参加ってのは気が引き締まりますね。ただ聞いてるだけってよりも数倍勉強になります。
役立ちメモ
今回の勉強会で個人的に実践したいものを中心に忘れないうちにメモの箇条書き
PowerPoint編
・スライドマスターを使おう
・パワーポイントの進捗がわかるバーがある。
・画面サイズは16:9
・行間の指定1.2 1.3くらいがオススメ
・フォントはメイリオがオススメ。文字の大きさは18ptできれば24pt
・スライド1枚は3行ぐらいが良い。
・一番したに重要なことは書かない(後ろから見えない人もいるので)
・画面の切り替えはフェードが良い
・原色は避ける(配色にも気を使う)
スライドの作り方編
・何をいいたいか考える(いきなりパワポに書くのは上級者)
・紙に書くのがオススメ
・マインドマップ風に考える
・ホワイトボード
・ネタは常に集めておく
振り返り
勉強会の最後に振り返りを実施しました。
以下の3点で振り返り。
keep(次回以降も継続したいこと)
problem(問題点)
try(改善点)
非常に良いなあと思いました。
今回の手法は始めて知りましたが、プレゼンだけでなく様々なことが本当に勉強になりました。
社内の勉強会でも同じことやりたいなーと思ったり。
そのほかにもたくさん細かいTipsも含めてあったのですが、このあたりにしておきたいと思います。
最後に改めまして、主催者の皆様ありがとうございました。
大変勉強になり、かつ刺激になりました。
無料チケットもいただきました。