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インフラエンジニアのツイッターには書ききれないつぶやきです



さまざまなVagrantfileを作ってみた

完全な個人的なメモですが最近作成したVagrantfileをGithubにアップロードしました。
https://github.com/ksawada1979/Vagrant.git

先日もansibleのplaybookをGithubにアップロードしましたが、初心者の作ったplaybookなんて誰も見ないかなーと思ってたら予想外にpull requestをいただきまして驚きました。
とはいっても、初心者まるだしだったので、修正していただいた感じですが。

そんなこともあり、どんなものでもアップロードしておくのは悪いことではないなと思って今回も公開してみました。

最初は少ないファイルですが、今後も随時追加していこうと思います。

Vagrantfileの使い方

全てVagrantfile.<名前>としております。
実際にご使用いただく場合は.<名前>部分を削除して「Vagrantfile」とリネームしてご使用ください。

Vagrantfile.aws

本ファイルでできる環境
OS CentOS7.1
ホスト名 AWS-host
IPアドレス 172.31.0.5

本ファイルの以下の項目をお使いの環境に合わせて変更してください。
aws.subnet_id = "subnet-1ee72169"
aws.security_groups = "sg-36a07e53"
aws.private_ip_address = "172.31.0.5"

また以下の項目は事前に環境変数として登録してください。
ENV['AWS_ACCESS_KEY_ID']   # IAMにて登録
ENV['AWS_SECRET_KEY']     # IAMにて登録
ENV['AWS_KEYPAIR_NAME'] # AWSに登録したキーペア名
ENV['AWS_PRIVATE_KEY_PATH']  # キーペアのファイルパス

プラグインインストールコマンド
vagrant plugin install vagrant-aws

■実行コマンド
vagrant up --provider=aws

Vagrantfile.base

本ファイルでできる環境
OS CentOS6.6
ホスト名 base
IPアドレス 192.168.0.1

非常に基本的なファイルです。仮想サーバが1台起動します。
OS、ホスト名、IPアドレスなどはお使いの環境に合わせて変更してください。

Vagrantfile.drbd

本ファイルでできる環境
OS CentOS6.6
ホスト名 primary secondary
IPアドレス 192.168.0.1 192.168.0.2

DRBDもしくはLinux-HA環境を想定しているために、2台の仮想サーバが起動します。
またメタディスクを作る関係でディスクが2台あったほうが便利なために各サーバはディスク2台になってます。